株式会社プチグルメ
HOME プチグルメについて 商品紹介 会社概要 お問い合わせ
TOPプチグルメについて>プチグルメの安全性と保存について
(1) 真空調理では、高温加熱調理をしないので下処理の時点で高温加熱殺菌処理を必要とする食材は慎重に下処理を行った後冷却しフィルムに詰めます。
(120℃4分以上の殺菌時間が必要なボツリヌス菌芽胞は下処理の時点で高温過熱をします。ボツリヌス菌は土壌中に生息し偏性嫌気性細菌(真空状態で生存)です。香辛料を(コショウ等)使うローストビーフ等は表面を高温でローストしてから使います。)※表-1参照

事例:宮崎県の真空包装芥子蓮根(A型菌中毒)
(2) 菌そのものは75℃前後で殺菌出来るが毒素を作ると殺菌するのに200℃で30分かかる毒素もあるので、新鮮な食材を使います。※表-2参照
(3) 加熱調理後の真空調理食品は、無菌に近い状態です。(完全に無菌ではない)
(4) 加熱調理後の食品を芯温4℃以下までに短時間に冷却します。
(5) 冷却後の真空調理食品は、目的に合わせチルド、冷凍で保存します。
(レトルト食品では無いので常温保存はできません。)
(6) 3℃以下の低温冷蔵庫で保存、現在-3℃で保存できる特殊な冷蔵庫もあります。
▼表-1 温度と細菌の増殖、生存、殺菌
芯温 細菌 現在公開されている殺菌時間 その他
菌抵抗 毒素
120℃ A.B.F.ボツリヌス菌芽胞 4分以上
115℃ A.B.F.ボツリヌス菌芽胞 10分以上
100℃ A.B.F.ボツリヌス菌芽胞 330分以上 菌体外毒素80℃20分以上
ウェルシュ菌A.F.型 4時間以上
80℃ E.型菌芽胞 6分以上
75℃ O-157 1分以上
60℃ サルモネラ菌属 20分以上 80℃60分以上
腸炎ビブリオ 5分以上 0.1NaC 濃度以下
ブドウ球菌 30分以上 菌体外毒素200℃30分以上
栄養型ボツリヌス菌 30分以上 ←(芽胞が形成されていないもの)
カンビロバクター 2分以上
3℃ ほとんどの細菌は増殖しないが、中には毒素を作るものもある。真空調理品の長期保存には0℃かそれ以下が望ましい。
▼表-2 酸素と細菌の増殖と生存関係
上記二点の表は江戸川保健所ならびに社団法人東京都食品衛生協会の協力により作成されました。
また、食中毒性微生物(総合食品安全事典編集委員会/編)を参考にしています。

活性酸素資料:食事サービスシステム研究会 金谷 節子 先生提供
プチグルメについて
真空調理とは?
工場衛生管理・調理
過程・設備について
食品の安全性と保存
食材へのこだわり